
提灯の種類
丸型弓張り提灯![]() |
使用例 ![]() ![]() 全国各地の祭礼で行事役員が手に提げて行列する姿を見かけます。竹の棒に提げるよりも格上とされます。 家紋を入れた提灯は着物では紋付袴にあたり、当家の者がここにいる事を意味します。 |
長型弓張り提灯![]() |
使用例 ![]() ![]() 時代劇の「御用提灯」でおなじみの型です。丸型弓張のように 家紋を入れて使われる事もありますが、丸型よりは文字が大き く描けるので夜道にも文字が目立つという特徴があります。 弓(持ち手部分)に張られた提燈で、ろうそくの火を点けたまま床に置けるようにしたものです。 もとは「馬上提灯」と呼ばれ武士が用いたものでした。ブラ提灯を、弓で火袋を張り、ろうそくの火を点けたまま床におけるようにしたものです。日常の移動用灯火具として用いられました。丸形、丸長形型、長形がありますが、長形のものはお祭りでも用いられました。 |
丸型和紙提灯![]() |
使用例 ![]() ![]() 上下が短かく軒先に吊るす場合に好まれます。装飾や舞台な どで小型のものを多数並べる例もあります。また、竹の棒に付 けて足元明かりに使われるのも丸型提灯です。丸い形は和や かな印象をもたらします。 元々祭禮用に作られたものだそうです。 |
長型和紙提灯(高張)![]() |
使用例 ![]() ![]() 神社仏閣の正面、祭礼行列の高張提灯、居酒屋の玄関など、 目印や看板として最も多用される形です。肩を張った形が威厳 ある印象をもたらします。関西では関東に比べて細身に作られ ています。元々は高い所に張る提燈です。 提燈を長い棒の先につけたり、上下に腕木をつけた棒の間に張って用いられていました |
桶型提灯![]() |
使用例 ![]() ![]() 昔から飲食店の軒先に提げられ通称「看板提灯」と呼ばれてい る提灯です。折りたたむと上下の桶に収まります。見た目の古 風な印象が飲食店以外にも和風の各業種に用いられていま す。 |
高張祭提灯![]() |
使用例 ![]() ![]() 和紙製ならではの、格式高い風合い・色調・柔らか味など、 ご満足頂けると思います。 また、ホームページで紹介していない品も多数取り揃えて おりますので、お問い合せください。 |
ビニール提灯![]() |
使用例 ![]() ![]() 雨風に強く長持ちします。色もカラフルで、お好みの色を 選ぶことが出来ます。 夏祭り、イベント、飲食店用などに最適です。 |